days（曜日）とmonths（月）
前回(からだいぶん日が空いてしまいましたが)に引き続き、基本中の基本の単語の発音練習です。
Contents
days：音声を聞いて発音練習【実践】
英語の綴りをみて、丁寧に大げさに
曜日の英語もかなり日本語のように浸透していますが、あえて、丁寧に子音を強く出して練習しましょう。
・Sunday・・・「s」音をするどく強い音を出すことが練習になります
・Tuesday・・・「チュ―」ではなく、twoと同じ[tu:]です。
・Thursday・・・th[T]（解説ページへ）の音をしっかり息を出して摩擦音を作ります。「サーズデー」では通じません。
[slow speed] days
Sunday[sV^ndei]／Monday[mV^ndei]／Tuesday[tu^:zdei]／Wednesday[we^nzdei]／Thursday[TC^:zdei]／Friday[frO^idei]／Saturday[sA^tCdei]
今でも覚えている発音レッスン中のカタカナ自覚
昔、発音を習い始めた頃の話ですが、レッスン中にこれら曜日の単語を練習する機会がありました。
私はまだまだカタカナ発音で、講師の後について発音練習しているのに、無意識にdayの部分を「～デー」と言ってしまってました。
その時の講師が、小声で「デー」って・・。と言って苦笑いしていたのを今でも覚えています。
「デー」の「ー」のように伸ばす発音は英語にはありません。
day は、[ei]の二重母音の発音なので、「エイ」のように音が変化します。
今でこそ、私もその講師の気持ちが分かりますが、当時本人は無意識に「デー」と言ってしまうんですね。
母音の中でも二重母音は他の重要な母音や子音に比べると、比較的通じやすいので適当になりがちなんですが、英語発音の耳を持っている人からするといかにもカタカナを感じてしまうところでもあります。
曜日の発音、最後の[dei]まで丁寧に英語らしく練習してみてください。
months：音声を聞いて発音練習【実践】
発音記号を見てみよう
月の発音は、曜日と違って、カタカナ英語と実際の発音が違いが大きかったりして、音が曖昧になっている方も多いのではないでしょうか。
綴りや発音記号をしっかりみて、丁寧にゆっくり練習してみましょう。
[slow speed] months
January[dJA^njueri]／February[fe^bjueri]
March[ma^CtS]／April[e^iprEl]
May[me^i]／June[dJu^:n]
July[dJulO^i]／August[c^:gVst]
September[septe^mbC]／October[akto^ubC]
November[nouve^mbC]／December[dise^mbC]
普段、日本人はどうしても英語の子音は弱くなりやすいので、
発音に特化して練習する時には、強めに練習しておく方がちょうどいいのです。
