英語の1音節は、日本語に比べると複雑で、
母音1つ、その母音の前後に合計1~7つの子音がくっついて1音節 を形成します。
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英語の一番長い音節
以下、全部1音節の単語です。
子+母 ・・・go [gou]
子+子+母 ・・・play [plei]
子+子+母+子 ・・・great [greit]
子+子+子+母+子+子 ・・・strict [strikt]
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さて、一番長い音節は、どこまでいくのでしょうか。
英語では、
母音の前に3つ、後ろに4つの子音が連続するのが一番長い、音のかたまりのようです。
子+子+子+母+子+子+子+子
strengths [streŋkθs]
・・・長いですね。
これを1音として発音しなければいけないので大変です。
*もしほかに長い音節や、7つの子音がつく音節をご存知でしたら教えてください。m(__)m
発音の解説と練習
語尾の θ → s の移行の部分は、実際にはかなり早く発音されるため、θ だけしか聞こえない、など、 sの音がかなり言っているか言っていないか微妙なくらい早く感じると思います。
それでも、θ で終わる場合(strength)よりも、θs の方が子音が二つですから、本当にわずかなのですが最後にsの息の音が聞こえるような聞こえないような、、そんな感じに実際の発音はなります。
Let’s practice |
難しい単語ですので、最初は上手くできなくても気にしない!
でも、無声音の子音の練習になりますよ。