20年前といえばインターネットはもう登場していて、家ではデスクトップパソコンを使ってました。
留学先の大学へ問い合わせメールを送ったりしましたが、今ほどネット上の情報が豊富ではなかったので、どこへ留学しようかは、留学辞典のような本を買ってきて調べたのを覚えてます。
(アメリカよりイギリスの方が教育制度にも伝統と歴史があってよりいいかもー?)
(できれば語学学校よりも大学で学べた方がよりいいかもー?)
と、勝手な思い込みで妄想を膨らませた結果、決めたのは Oxford Brookes universityでした。
ちなみに、かの有名なOxford universityと名前が似ていますが全然関係ありません。同じOxford地域にあります。
そのOxford Brookesでは、留学生向けの一年コースが設けられていました。
大学に進学するために、英語力や一般教養や専門知識の基礎力をつけるためのもので、いわば大学のプレコースみたいなものですね。
英語の授業だけではなく、他の教科を英語で学べる機会もあって、大学に通う経験もできて、
いいかも!と思い決めました。
欲張りだったんですねえ、今思えば。まあその分、費用もそれなりにかかりましたが。。
さすがに大学に入る時間もお金もなく、期間は一年しか無理だったので、
念のため、
「このコースは、英語力向上の目的とした私でも合ってますでしょうか?」という内容の英語メールで問い合わせしたら、
「君のような人にはこのコースはぴったりだよ!」
っていう返事が返ってきました。日本人が多いかな?と思いましたが、実際に行ってみると、少なかったです。
とった授業にもよりましたが、クラスに私入れて数名しかいませんでした。
あとは、留学生用のコースのとおり、中国、タイ、ロシア、インド、シンガポールなどなどから来ていました。
さて、その各国から集まった留学生の英語力はどうだったでしょうか・・?
何となく予想できるかもしれませんが、続きは次の記事にて。
アイキャッチ画像は、再生栽培を始めて3日目の豆苗です。